人生もトーナメント ~甲子園を見て思うこと~
こんにちは!とらじです。
甲子園が熱いですね!埼玉県民としては聖望学園にぜひ頑張ってもらいたいところです(^^♪
ところで、高校野球は1回戦で勝ち上がった同士が2回戦にコマを進める、いわゆる「トーナメント方式」になっています。実は、人生もそれによく似ていて、トーナメントだなぁ、とよく思うのです。
野球では万年1回戦負けのチームは、優勝校とは練習試合すらさせてもらえません。
逆にベスト4まで行けば、他のベスト4のチームと対戦することができ、その後も練習試合などの交流が生まれます。
つまり、1回戦チームは1回戦のチームとしか付き合えず、ベスト4チームは他のベスト4チームと付き合うことが出来るのです。
これは甲子園になれば尚の事。交流は全国区になります。同じ実力、そこに至るまでの背景、努力など、分かり合える者同士のコミュニティが生まれます。
良くも悪くも、人生もそれと同じと思うのです。
万年1回戦負けがクセ付いてる人間は、同じもの同士のコミュニティになり、努力し一定の立場や経験を得たものは、同じような人間と付き合うことが出来るのです。
このようにいうと、人生に勝ち負けはない!と思う人も多いでしょう。ここでいう勝ち負けとは、「自分の人生に真剣に向き合ってきたか」というところです。
人生には数知れずの節目があります。それはスポーツや、受験、恋愛、バイト、実に様々です。その節目節目で、自分のするべきことから逃げずに挑戦してきたか、その瞬間を一所懸命に生きてきたか、ということです。
あなたのトーナメントは何回戦ですか?
人生って、がんばってると、同じようにがんばってる人と繋がっていくものです。
少しの挑戦のその先に、素敵な出会いはあります。
わたしはそう思って、生きてきましたし、これからもそうして生きていきたい。
そして、相手から見て自分がそのような人間になって、他人の人生を、ほんの少しでも豊かにすることが出来れば、こんなに嬉しいことはないですね。
それではまた!